2022年11月 今月の心のビタミン

同じものを見ても、感じ方、受け止め方は人それぞれだったりしますね。

犬を見て、可愛いと思う人もいれば、恐いと思う人もいます。恐いと思う人は、もしかしたら犬に噛まれた体験があるのかもしれません。

また、その時の状況によっても、感じ方、受け止め方は違ってきますね。

ご馳走を目の前にしても、満腹状態だったら、美味しそうとか、食べたいなどと思ったりしないかもしれませんが、空腹だったら、どんな料理でも食べたいと思うかもしれません。まさに、「空腹にまずいものなし」です。

「地球は青かった」というのは、1961年に宇宙に飛び立った旧ソ連の宇宙飛行士、ユーリィ・ガガーリンの有名なことばですが、彼は地球に帰還した後、「宇宙に神は見当たらなかった」と言ったという逸話も残されているようです(逸話なので、その真偽は定かではないですが)。

しかし、それから8年後の1969年にアポロ11号で月面に降り立ったエドウィン・オルドリンは、月面着陸のその時に、旧約聖書・創世記1章1節の「はじめに神が天と地を創造された」を、心の中で唱えたと告白しています。後に、アポロ11号の月面着陸は捏造されたもので、ハリウッドのスタジオで撮影されたという陰謀論が起こったりしましたが、私はオルドリンの告白が真実なものであるなら、月面着陸も事実だったのだろうと思っています。

また、アポロ15号のジム・アーウィン飛行士は、帰還後にキリスト教の伝道師になり、この世界を造られた創造主なる神を、多くの人たちに宣べ伝えました。

同じ宇宙を見た宇宙飛行士でも、その感じ方、受け止め方には違いがあるように、私たちも、四季折々に移り変わる美しい自然、驚くような自然遺産を見て、感動を覚える人もいれば、何も感じない人もいるだろうと思います。

感性の問題だ、と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、私たちが見たもの、触れたもの、出会ったものに対して、それが伝えようとしているものが何なのかを考えようとする心が大切なのではないでしょうか。

旧約聖書・詩篇19篇1節には「天は神の栄光を語り告げ大空は御手のわざを告げ知らせる」と書かれています。天を見上げても、大空を見ても、何も感じない人もいるかもしれませんし、何も感じない時もあるかもしれません。しかし、この詩篇の作者ダビデは、天が神の栄光を語り告げていると感じました。そして、大空が神の御手のわざを告げ知らせていると思いました。

今日、あなたも空を見上げ、この世界を造られた神がおられるのではないかということを考えてみませんか。

聖書のことば 天は神の栄光を語り告げ大空は御手のわざを告げ知らせる(旧約聖書・詩篇19篇1節)