2022年12月 今月の心のビタミン

街中がクリスマスカラーに彩られる季節となりました。クリスマスカラーというのは、赤色、緑色、白色、そして金色のことで、それぞれに意味があります。

赤色は、本当なら私たち人間が受けなければならない罪の罰を、イエス・キリストが身代わりとなって受けるために十字架上で流された血の色を表しています。「キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛が分かったのです。」(新約聖書・ヨハネの手紙第一3章16節)

白色は、身代わりとなったイエス・キリストの十字架による罪の贖いを信じる者に与えられる、罪の赦しときよめを表しています。「もし私たちが、神が光の中におられるように、光の中を歩んでいるなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。もし自分には罪がないと言うなら、私たちは自分自身を欺いており、私たちのうちに真理はありません。もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。」(新約聖書・ヨハネの手紙第一1章7~9節)

緑色は、罪を赦された者に与えられる永遠のいのちを象徴する常緑樹のエバーグリーンです。「まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。」(新約聖書・ヨハネの福音書5章24節)

金色は、輝く天の御国を表しています。「私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとから、天から降って来るのを見た。(中略)十二の門は十二の真珠であり、どの門もそれぞれ一つの真珠からできていた。都の大通りは純金で、透明なガラスのようであった。」(新約聖書・ヨハネの黙示録21章2、21節)

そのような意味を持つクリスマスカラーに彩られるツリーのてっぺんには、大きな星が飾られています。あれはダビデの星と呼ばれる星で、東方の博士たちを幼子イエスのもとへ導いた星を表しています。

同じようにクリスマスツリーに飾られるベルは、クリスマスの良き訪れを知らせるためのもので、キャンディーの杖は、最初に幼子イエスを礼拝した羊飼いたちの杖、りんごは、イエス・キリストによって与えられる実りある人生を表しています。

多くの人々が、何気なくクリスマスの飾りつけをしているのだと思いますが、飾られる一つひとつのものには、いろいろな意味が秘められているのです。

同じように、多くの人々が、クリスマスの本当の意味を知らずに、クリスマスイルミネーションを楽しみ、ケーキに舌鼓を打ち、プレゼントに心躍らせたりしていますが、神の御子イエス・キリストが、私たちの罪の身代わりとなって死なれるためにこの世にお生まれくださったという、驚くような歴史的事実を知り、信じ、心からイエス・キリストの誕生をお祝いすることができるようになったら、きっと、今までとは違う素敵なクリスマスを体験できるのではないかと思います。

2022年12月25日、今年のクリスマスは教会で過ごしてみませんか。25日午前10時30分から当教会の礼拝堂にてクリスマス礼拝が行われます。お気軽に足を運んでみてください。

聖書のことば さて、その地方で、羊飼いたちが野宿をしながら、羊の群れの夜番をしていた。すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」(新約聖書・ルカの福音書2章8~12節)